audio-technicaがスタジオモニターのフラッグシップ2機種を発表！ご予約の方限定でPHONON Liquid 3nをプレゼント！

Mシリーズの新フラッグシップATH-M70x。これまでのフラッグシップATH-50xは、コストパフォーマンス、頑強さ、コンパクトさ、そして圧迫感のないワイドレンジなクオリティにエンジニア、アーティスト、DJ、リスニングユーザーなど幅広い層からの高い評価をえており、同社の人気商品です。

前モデルATH-50が改良され、リケーブルが可能になってからも、その人気はますますアップ。ケーブルも1.2mカールコード、3mストレートコード、1.2mストレートコードの3種が始めから付属しています（余談ですが、OYAIDEからもリケーブル”HPC-35HD598″ 1.3m or 2.6mが発売されています）。

ATH-M70xもその仕様を受け継いでいます。本体の内側への折りたたみこそできませんが、平たたたみ付属セミハードケースに収納可能なのでポータビリティも抜群です。特筆すべきはそのサウンドクオリティ。明らかにハイレゾを視野に入れたチューニングで、新設計イヤパッド、ハウジングなどには堅牢なアルミニウムを採用、f特も5～40,000Hzと明らかに高域方面へのグレードアップがされています。

実は発売に先駆けて、ATH-M70xをたまたま聞かせていただく機会がありましたので、ATH-M50xとの比較を。ATH-M50xにくらべ、中低域の締まりがあり、主に8kHz以上の高域に天を突き抜けるような伸びがありました。単にハイ上がりなのではなく、空気感、音の余裕、臨場感がパワーアップしている印象です。無理にハイレゾに対応させたような安易なチューニングではなく、パーツや設計を徹底的に見直したと思われる自然なサウンドです。

元々M50シリーズもゆったりとした開放感はありましたが、パーツの素材選定やすぐれた設計により、それがよりもう一段上質になった感じです。是非、エンジニア／アーティストの最終的なミックスの確認に、またaudio-technica Loverのリスニング用途に大プッシュしたいプロダクトです！

同社初のプロフェッショナル用のオープン型リファレンスモニターヘッドフォンです。その外観から伺えるように210gと非常に軽量で、オープン型ということも相まって長時間の作業でも疲れることなく装着できます。着脱式の3mストレートコードを採用しているので、断線などしてしまっても安心してメンテナンスが可能です。

カーボン繊維入り合成樹脂材、ハニカムアルミニウムパンチングメッシュを採用しており、レスポンスに優れた軽やかで繊細な仕上がりとなっています。ATH-M70xと同様ATH-R70xは、発売日にはRock oN渋谷店に展示予定ですので、たとえばAKGのk712あたりと比較試聴はいかがでしょうか？

こちらはATH-M50xのグリーン＆ブラウンの限定カラーです。かつてATH-M50xBL（ブルー＆ブラウン）も発売されましたが、人気ですぐに品薄、製造中止になりました。限定品ですので、ご予約、ご購入はお早めに！