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2014年12月16日 新製品, ,

NEUMANN TLM107 発売!新設計ラージダイヤフラムと5つの指向性でマルチな機能。デザインさえもモダンな新発想!


U87AiやTLM67等、もはやマイクロフォンブランドの業界標準として知られるNEUMANNの新製品 TLM107を好評販売中!(カラーはマットニッケルとブラックの2種類)

TLM107はNEUMANNのハイエンドデジタルマイクロフォン、「D-01」のカプセルの設計をインスパイアした専用の新設計2枚のラージダイアフラムカプセルは均等で印象的なレベル処理と低自己雑音を特徴とし、柔らかいささやきから雷のようなドラムまですべてをキャプチャ。さらにスイッチ切り換え式5種類のポーラーパターンを備えます。そして、その切り替えはマイクの背部で行いますが、背面には僕らの想像を打ち破る画期的、衝撃的なデザインを持ちます。

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Neumann エンジニアリング

Neumannのトップラインのマイクロフォンの 1 つである D-01に触発され、新たに開発したサウンド トランスデューサーは、その卓越したインパルスの忠実度が印象的です。また、無指向性、カーディオイド、双指向性、その中間パターンのワイド カーディオイド、ハイパーカーディオイドの5 つの指向性パターンの素晴らしい調和は、ラージ ダイヤフラム カプセルでは独特です。

TLM 107 は、カーディオイドのセッティングだけに最適なサウンドを提供しません。それはまた、すべての他の指向特性の全体の周波数範囲にわたって最大の精度を保証します。サウンドは常にバランスが保たれており、8 kHzまではほぼ直線的な再現性と声に存在感と新鮮さを与えるため、高周波数域を僅かに持ち上げています。

ここで特に注意を払ったのは、スピーチ サウンドの自然な再現で、特に”s”サウンドが重要でした。グリルは、ポップ ノイズに低感度となるように音響的に最適化しています。さらに、音響トランスデューサーは、グラウンド電圧で両方のダイヤフラムのエッジを終端処理しています。具体的には、これによりほこりや湿気に対して、高耐性があります。

妥協のないサウンド設計

トランスレス回路は、高度なリニアリティと広いダイナミック レンジを可能にしました。わずか10 dB A の固有ノイズは殆ど聞こえず、と同時にTLM 107は高音圧レベルも処理します。

141dB SPL の最大音圧レベルは、プリ-アッテネーション(Pad)を使用すると 153 dB SPL まで対応できます。これにより、TLM 107は最も騒々しい楽器でさえ、歪みのないサウンドを伝えることができます。

リニアと40 Hz、100 Hz のローカット設定は、実用的なレコーディングの状況に正確に合わせられます。40 Hz のセッティングは、副作用なしに基本的なトーン(ダブルバスのオープン E ストリングの周波数である41Hz)レンジ以下の干渉ノイズをカットし、100 Hz のセッティングはスピーチやボーカル (バリトン歌手の最も低い声に調和する100 Hz )を最適にします。

革新的な操作概念

すべてのマイクロフォンのスイッチ機能は、初めてのナビゲーション スイッチで直感的に制御されます。視覚的ハイライトは、クローム リングに彩飾されたパターンに表示され、パッドとローカットの状態はスイッチの左右に配置されたLEDにて表示されます。

シンガーが気にならないようにするため、スイッチおよびディスプレイは、マイクロフォンの背面にあります。15秒後に、ディスプレイは自動的にオフになります。

特徴

● 5つの指向性パターンを持つマルチ パターン ラージダイアフラム マイクロフォン (無指向性、ワイド カーディオイド、カーディオイド、ハイパーカーディオイド、双指向性)
● 指向性パターン、パッドおよびローカットのLED点灯表示によるナビゲーション スイッチ
● 音響特性: 人の声を透明で自然な再現、優れた過渡応答
● 5つの全指向性パターン セッティングにおいてバランスのとれたサウンド

アプリケーション ヒント
● 歯擦音の処理を最適化したことでボーカルやスピーチに
● オーケストラのレコーディングでのメイン マイクロフォンや特に弦楽器、木管そして管楽器用としてのスポット マイクロフォンとして提案
● (ドラムやパーカッション、ギター アンプなど)極端に高音圧のレコーディング
● 放送(ラジオ ドラマ、アフレコ)、映画 やゲーム サウンド プロダクション、プロのレコーディング スタジオ、ホーム レコーディング

スタッフレビュー


今回はFocusrite ISA ONEを用いて実際にチェック。そのサウンドに驚きました!

第一印象は良い意味で不思議なサウンドと感じます!

U87Aiなどでも特徴的な中低域の質感がある安定のNEUMANNサウンドを持っているのですが、同時にとても現代的なクリアな質感も存在しています!

これは、言葉表現するのが難しいのですが、試聴して頂くとスグにわかると思います。個人的な見解ではありますが、ボーカルサウンドの収録にとても使いやすいサウンドだと思います!

TLM107は中域のおいしいところをしっかりと押さえながらも上にも下にもレンジが伸びているため、使用するマイクプリアンプのキャラクターを素直に表現すると思います。ともなれば、ISAのような比較的クリアなマイクプリで解像度を高く収録するのも有りですが、VT-737などで少し荒めの質感に持って行くのも面白そうです!

TLM 107はシルバーとブラックの2色が用意されています。インジケーターの表示も含め重厚な質感のブラックがお勧めです!

この記事を作成している2014/6/16 時点で1本在庫ありです!初回分は非常に在庫が少なく、次回入荷はまだ未定となっております!

現代的なレンジの広さとクリアさを持ちながらも中域の特徴的なNEUMANNトーンを持つTLM107。新たにボーカルマイクを探している方はぜひ、店頭に試聴しにいらしてください!


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