株式会社メディア・インテグレーション Rock oN Company | 03-3477-1756

2014年8月1日 新製品, ,

MANLEY CORE 登場!25年に渡る製品開発のエッセンスを凝縮した 新チャンネルストリップ!


2014年のNAMM SHOWにてお披露目され話題となった、MANLEYのコストパフォーマンスに優れるチャンネルストリップがついに登場!

COREは、マイクプリ、コンプレッサーセクション、EQセクションすべてに歴代のMANLEYプロダクトのコアテクノロジーが惜しむ事なく盛り込まれています!

まずは、その魅力をつくりあげたManley Laboratoryの歴史から見て行きましょう!

History of Manley Laboratory

Manley Labsの歴史は、それほど古くはありません。Hi-Fiオーディオ機器の製作/販売を行っていたManley Labsは、プロ・オーディオの販売にも乗り出しますが、その船出は順調なものではありませんでした。

しかし、当時プリ・マスタリングの行程が脚光を浴びていた時期でもあり(CD制作の最終段階として、注目を浴びてきていました)その特殊な用途に応じたマスタリング・コンソールを、オーダーによって製作し始めたところから、その名声は高まって行ったのです。そして、多くのマスタリング・エンジニアの賞讃と共に迎えられたそのサウンドは、真空管のポテンシャルを最大限引き出し、クリアでいながらチューブ機器独特のウォームで倍音豊かな、Manleyマジックとも言うべきものをもたらせたのです。

パーツはもとより、組み立て迄を外注に委ねるメーカーが多くなった現在、設計はもちろんのこと、真空管の選別から始まり、カスタム手巻きトランスの製造、組み立て、最終的なクオリティ・コントロールにいたる迄を、California州CHINOにある自社工場にてフル・ハンドメイド生産するManley Labsの技術力の評判は定着。今では、クオリティの高いサウンドメイクを行うのに欠かせないアウトボードとして、世界中のレコーディング/マスタリング・スタジオで導入されています。

George Massenbergの設計するGML製品の生産を、Manley Labsにて行っている事からも、その技術力の確かさが伺われるのではないでしょうか?

新チャンネルストリップ!COREの魅力!

まさに、これまでにリリースされたアウトボードの技術を最新のテクノロジーで組み合わせ作り上げられたCORE。

左からInput、Comp、EQ、Limiterの順場に回路が組まれています。

◉ マイクプリ

オリジナルの“MANLEY IRON”入力トランス(ハンドワインディング)から入力された信号は、Manley VOXBOXやManley DUAL-MONO/MONO MIC PREで使われいるのと同様のオールチューブ(ゲイン用の12AX7WAとホワイトフォロワ用の6922)によるClass-Aプリアンプ回路へ送られ増幅されます。安定化された300 Vの電源で動作するプリアンプ部は、充分なヘッドルームを誇り低歪みでふくよかなサウンドを産み出します


◉ DI

Manley SLAM!と同様のFETで構成されたDI回路は10 MΩの入力インピーダンスで動作し、ギター、ベース、またはキーボードなどの信号を確実にハンドリングします。

Manley DUAL-MONO/MONO MIC PRE

真空管マイクプリアンプの代表格ともよべる機種!INPUTアッテネーターが特徴的な製品!

INPUT ATTENUATEが有る事により、その後に続くGAINでサウンドキャラクターを選択する事が可能となっています。

Manley SLAM!

スムースでナチュラルな音楽的サウンドを約束するMANLEYのLimiter & Mic Pre。

SLAM!は”Stereo Limiter And MicPre”の略号です。その名の通り、ステレオリミッター、マイクプリ、DI、そしてAD/DA(オプション追加時)の多機能なユニットを搭載しています。

SLAMの特集記事については、こちらをクリック>>>http://bit.ly/1uNKCsq


◉ コンプレッサー

Manley VOXBOXで使われているELOPテクノロジーを採用したコンプレッサーで、3:1のレシオで動作します。マイクプリアンプの前段に配置されているので、マイクプリ部での歪みを防ぐので、高品質なサウンドを安心して維持できます。用途によって便利なバイパススイッチを装備。

brickwallリミッターなのでProToolsなどのレコーダーの前にインサートすることで、信号がクリップする事を確実に防げます。最終段にVUメーターが搭載していることで、メータリングも完璧ですね。

Manley VOXBOX

MANLEYのチャンネルストリップのフラッグシップモデル!COREの兄弟分ともよべるモデル!

COREにもひきつがれたマイクプリ/コンプレッサーをもつ。有名なVariable -Muコンプレッサーの回路とEOL採用のオプトアイソレーターアプローチを組み合わせたデザインコンセプトを採用し、さらにDE-ESSER、リミッターセクションを搭載。


◉ イコライザー

LOW(80 Hz)とHI(12 kHz)の帯域にはBaxandallタイプのシェルビングEQを装備、±12 dBの可変レンジを持ちます。MID帯域は2つの帯域(100 Hz – 1 kHzまたは1kHz – 10 kHz)の切り替えで、かつ周波数ポイントはスィープできます。可変レンジは±10 dBです。


◉ リミッター

アタックが超高速のFET回路によるbrickwallタイプのリミッターです。最終段には10 dBのゲインコントロールも装備しています。


http://youtu.be/joLoyqhEPRw

驚くべきは、これまでのテクノロジーを搭載しながら、非常にコストパフォーマンスに優れている事!!

名のごとく制作の”核”として活躍間違い無しのチャンネルストリップです!


¥ (本体価格:¥ )

ポイント還元

Rock oN渋谷店舗のご案内
カテゴリー別に注目記事をピックアップ!