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2015年3月16日 キャンペーン, ,

PreSonus Sceptre S6 2セット限定!完璧なモニターソリューションを構築する¥42,000 Valueのプレゼント!本物の同軸サウンドをニアフィールドで実現!


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Presonus社が世界的スピーカー・デザイナーのデイブ・ガネス氏とのコラボレートすることで生まれた最新鋭の同軸カスタム・トランスデューサーと、Fulcrum Acoustic社のTemporal Equalization TQ を実行する強力なTexas Instruments社のDSPが一つになり生まれたスピーカー。条件によっては様々な難題を持つことがある同軸スピーカーではありますが、『理論的に理想とされる同軸スピーカー』のさらに理想形に辿り着いたのがこのSceptreシリーズです。

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SceptreはデュアルコアDSPとホーンツイーター搭載の2way同軸パワードモニタースピーカー。8インチウーファー&1.73インチコンプレッションドライバーの『S8』(と、6.5インチウーファー&1.34インチコンプレッションドライバーの『S6』をラインナップ。

同軸ならではの点音源モニタリングを実現し、高域を出力するコンプレッションドライバーの先にあるローデッドホーンはリスニングエリアのスウィートスポットを広げます。

同軸でホーンツイーターというと、70年代に日本でも活躍したALTEC 604Eのような大型スピーカーが有名ですが、ニアフィールドクラスでこの仕様というのは革新的です。

従来このタイプのスピーカーは、ウーファー前に広く広がったホーンが障壁となり、一部の周波数帯域が逆位相になってしまったり、スピーカーユニット同士が近いために音波が干渉しあう等、難しい問題を抱えていました。しかしSceptreはこの問題を、音響技術者でもあるDavid Gunness氏が率いるFulcrum Acousticの持つ「Temporal Equalization(TQ)」テクノロジーで解決しました。

Sceptreに入力された音信号は32it浮動小数点96kHzのデュアルコアDSPチップがリアルタイムで「Temporal Equalization(TQ)」による、極めてフラットで最適な周波数特性に補正を施します。そこから理想的なデジタル信号のままD級パワーアンプに送られて、理想的な点音源として再生されます。

同軸ならではの難題、そしてDSPによる解決

coactual_sideスピーカー・デザインにおいて、同軸構造による一定した音響中心と対称的な拡散パターンをもたらす点音源の利点は長年知られていました。しかし今日に至るまで、音響偏差のない同軸システムのデザインは極めて高度で高価なものとなっています。

同軸デザインにおけるこの様な問題の解決には、強力なDSPパワーと緻密で洗練されたトランスデューサー・デザインが必須であり、それを実現するためには、外部プロセッサーを使用するハイエンド製品に限られていたのはこのためです。

しかし、Fulcrum Acoustic社がもたらす素晴らしい最先端技術により、これら同軸システムの設計上の問題を克服することが可能となったのです。デイブ・ガネス氏によるカスタム・トランスデューサーとTemporal Equalization TQアルゴリズムにより、これまで超ハイエンド・システムでしか実現できなかったクリアで位相ずれのない本物の同軸サウンドを、Sceptreで提供することが可能となったのです。

Temporal Equalization TQ™ により実現される本当の同軸

tqSceptreは、内蔵したTexas Instruments社のDSPでFulcrum Acoustic社のTemporal Equalization TQアルゴリズムを実行します。この強力なDSPとTQアルゴリズムにより、ホーンの反響、線形時間、振幅偏差補正、パフォーマンス・コンター、ダイナミクス、エクスカーション・リミッティングの制御を実現します。

完全なドライバーというものは存在せず、ハードウェアだけで完成するドライバーもありません。物理システムには妥協がつきものです。ドライバーにおけるこれらの妥協を回避するために、メーカー各社はマルチバンドEQの組み合わせという形でDSPを応用していますが、程度の差はあれこのプロセッシングは補足でしかありません。なぜなら、トランスデューサーのデザインにこの点が配慮されていないのです。この様な手法で問題を解決できないわけではありませんが、やはり次善策にすぎません。

ハイエンド・メーカーの数社は、スピーカー・デザインを考慮したアクティブDSPによる洗練されたソリューションを開発していますがこれらは非常に高価であり、同軸デザインでこの開発を行っているメーカーはただひとつ。それがFulcrum Acoustic社なのです。

PreSonusでは、保守的なアプローチを採らずFulcrum Acoustic社とコラボレートしてTemporal Equalization TQのライセンス供与を受けることにしました。現在のところ、このテクノロジーは超ハイエンド・スピーカー・システムにしか採用されていません。TQアルゴリズムを使用することにより、ベーシックなスピーカーとエンクロージャ・デザインであっても、正確かつクリアなサウンド — つまり、通常のDSPでは実現不可能な音響特性をもたらす物理的要件を満たすことができるのです。TQアルゴリズムは、アドレス可能な大型のFinite Impulse Response(FIR)フィルターを複数使用しホーン反響を排除および線形時間と振幅偏差を補正し、その他の問題に対処可能。ハードウェアとTQアルゴリズムのセッティングは、使用開始から連携するようデザインされており、既存のスピーカー・システムにDSPを適用して補正するという従来の形とは異なっています。

sceptre_dspFulcrum Acoustic社のホワイト・ペーパーによると、「このフィルターを使用することにより、より詳細な周波数レスポンス調整が実現可能となり、さらに重要なこととして、TQアルゴリズムの主要な利点のほとんどに関与する正確な一時(時間領域)フィルターを適用できます。TQアルゴリズムを搭載したスピーカーは、ステレオ・イメージはよりはっきりと、サウンド・ステージはより深く、複雑なミックスにおいて各コンポーネントの違いがよりくっきりと、スピーカー間のトランジションはよりシームレスになり、高いSPLにおいてもより快適なリスニング体験を提供します」

Fulcrum Acoustic社の共同創設者デイブ・ガネス氏とのコラボレートのもと、PreSonusのソフトウェア・デザイン・チームは、カスタムTQアルゴリズムをオンボードDSPに組み込みました。その結果、極めてクリアで一貫性に優れ、ディテール豊かなサウンドを、これまでにないコストパフォーマンスで提供するスタジオモニターSceptreが誕生したのです。

Sceptreには、出力を高めドライバーの欠点を補う従来とは異なる非対称のクロスオーバー機構と極めて巧妙なタイムベースのプロセッシングを使用しています。この機構はこれまで実装された例がありません。それは、デジタル・プロセッシングなしには不可能であることだけが理由ではなく、その発想を思いついたエンジニアがこれまでおらず、また全てをうまく機能させるためには位相にかなり手を加える必要があるためです。


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