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2013年8月9日 キャンペーン, 特集, ,

【8/9公開!】夏のSOUND自由研究 :「せっかく買った高価マイク。本当の性能を引き出せてるか不安です。」


真空管回路のマイクプリアンプの魅力で、よりハイファイなサウンドメイクができる!!

さて、マイクロフォンというのは非常に微小なシグナルを流すものなので、それを増幅してからレコーダーに録れるラインレベルまで持ち上げてあげる増幅回路(アンプ)が必要になります。自宅スタジオでミキサーを使っているなら、マイクを繋げる事の出来るヘッドアンプが付いている事が多いのですが、何故、わざわざ単体のマイク・プリアンプを用意する必要があるのでしょうか? それは、微小なシグナル(マイクレベル)を増幅する際に、回路構成や増幅方式によって大きくサウンドの仕上がりが異なってくるからなのです。では、どういったマイクプリにすればいいのでしょう。

MEC1Aは、そのスタジオ定番のTUBE TECHのマイクプリMP1A、コンプCL1B、イコライザーPE1Aを一つにまとめたレコーディング・チャンネルストリップです。真空管アンプというと、温かみがあって、気持ちの良い歪みが創り易いサウンドを連想しがちなのですが、TUBE TECHのマイクプリは意図的にそういった操作をしない限りとてもハイファイなサウンドです。もちろん、ウォームなサウンドはまさに真空管でしか得られない味がありますが、広大なダイナミックレンジとともに、幅広い周波数特性を持つ一級品のサウンドとして、非常に高い人気と信頼を得ています。特徴としては非常にクリーンかつ伸びやかで、太く艶のある音に仕上げられます。「綺麗」なサウンドを求める方にはコレです!!




一方、NEVEのビンテージサウンドと言えば、色付けの少いないTUBE TECHとは対照的に、その時代に使われていたサウンドにしかない部品(トランス)を使用しているので、音楽的な「味」を一気に染み込ませることができます。まさに「厳選された トランスフォーマーと優れた回路設計によるこの上ない極上のアナログサウンド」であり、滑らかで質感のある音に仕上げることができます。100%ピッチのあったストリングスがまったく面白くないように、人間味のある「音楽的な」サウンドを求められる方には、しっくりとくる感覚なのです。


このように、マイクプリ選びには、これがベスト!!というものはなくて、歌う人や音楽ジャンルをより深くメイキングするためのものです。それゆえに、自分自身の方向性を探すためには、マイクプリの導入は非常に力になります。あるいはマイクとプリアンプの組み合わせによって、自分でも予期せぬ深みのあるサウンドメイクへと繋げることもできるかもしれません。   


TUBE-TECH MEC1A

☆¥693,000

自宅録音用など、機材設置スペースをできるだけ少なくしたい場合はもちろん、ポータブルの利便性と引き換えに音質を犠牲にしたくないというこだわり派のユーザーにとって、このMEC1Aは最高のパートナーとなるでしょう。 フロントパネルにはDIインプットも装備しているため、ギターやベースの録音に関する一連の流れがこれ1台で可能となります。インプットとアウトプットは静電シールドつきトランスを使用し、完全バランス、フローティング仕様となっています。



VINTECH AUDIO model 473

☆¥388,500

たった1本のビンテージNEVE1073モジュールよりも少ない投資で4chものNEVE 1073サウンドが手に入ります。ビンテージNEVEのマジカルな音質を、ここまでハイレベルに伝えられるのはVintech-Audio製品だけです。model 473は、伝説のNEVE1073モジュールと同じヘッドアンプと、Hi/Loシェルビング・タイプのエッセンシャルEQを全4chに搭載しました。アプ トン氏による完璧なクラシック・ニーヴ・サウンドが細部にわたって再現されています。。




オーディオI/FをMobile I/O ULN-2にリプレースし、入力クオリティを格段にアップ

DAWにボーカルや楽器など外部音をレコーディングする際、音質にこだわるならやっぱり投資すべきは入り口。ということで、あなたは高価なマイクを買われたことかと思います。で、「次なるステップは?」となればマイクプリアンプ。せっかく数十万円もするマイクを買ったのに、繋げる先が入門クラスのオーディオインターフェースだとすると、マイク本来の性能を引き出せてるとは言えません。そこで、購入選択肢がいわゆるプリ単体機だけかというと、そういうことはありません。お使いのオーディオインターフェースを、良質なプリアンプを搭載した製品にリプレースする方法もあります。これなら、マイクプリと同時にオーディオインターフェースの機能もグレードアップすることができ、シンプルな接続形態を保ったまま、入力部分の音質を向上させることができます。



ここでお勧めするのがMobile I/O ULN-2。オーディオインターフェースでありながら、専門機に匹敵すると評価される本格的マイクプリを搭載。ディスクリートなゲイン・トリム・ステージにより+20 dBもの余裕あるヘッドルームを確保し、超低位相歪みのDCカップル仕様のA/DそしてD/Aコンバーター搭載。”ULN(Ultra Low Noise)”という名前の通り、超低ノイズ仕様で、-130.5dBuのEINを持つ大量のゲイン(72dBまで)を提供し、どんなに要求の高い録音にも最高の答えを出します。



また、内部エフェクトを追加したモデル +DSPライセンスを選べば、Multi-band EQ、コンプレッサー、リミッター、ディストーションの他、多数の追加プラグインをコンピューターのCPUに負荷かけることなく利用可能でミックス時に大変役立ちます。ドラムなど、複数マイクの同時録音が必要なら8基のマイクインを備えたMobile I/O 2882 Expandedをお選び下さい。

+DSPライセンスで、数10種類のプラグインを追加可能。

Mobile I/O 2882 Expanded




Mobile I/O ULN-2 Expanded

☆ ¥149,980

ULN-2は、”ULN(Ultra Low Noise)”という名前の通り、超低ノイズ仕様/最高品位のマイクプリを2基搭載したモデルです。-130.5dBuのEINを持つ大量のゲイン(72dBまで)を提供し、生楽器やボーカルなど繊細なディティールを持つサウンドを忠実に捉え、どんなに要求の高い録音にも最高の答えを出します。

Mobile I/O ULN-2 Expanded + DSP License

☆ ¥207,900

ULN-2 2d ExpandedにDSP+内部エフェクトを追加したモデル。+DSPライセンスがあれば、Multi-band EQ、コンプレッサー、リミッター、ディストーションの他、多数の追加プラグインが利用可能となります。DSPグラフ内で、シリアル、パラレル、サイドチェイン接続された信号は、すべてレイテンシー補正されますので、いくつ重ねて接続しても位相の問題を心配する必要はありません。保存したグラフは、あなた自身の「秘密兵器」としていつでもインサート可能です。

Mobile I/O 2882 Expanded

☆ ¥176,000

8基のマイク/ライン/インストゥルメント アナログ・インプット、8基のバランスド・TRS・コネクター・アナログ・アウトプット、8チャンネルのADAT I/Oを1Uラックマウント・サイズに搭載した、豊富な入出力を持つモデルです。

Mobile I/O 2882 Expanded + DSP License

☆ ¥228,900





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