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2013年8月9日 キャンペーン, 特集, ,

【8/9公開!】夏のSOUND自由研究 :「HIPHOP、DUBSTEPなら大音量でミックス。でも正確性犠牲なしのモニター」


現代の標準モニターの地位を確立しつつあるADAMで低域のみならず超高域までもモニタリング可能に。これで聴き逃しなし!

クラブミュージックは当然現場であるクラブの中で爆音で鳴らされることを前提にミックスする必要があります。もちろん同じ音量を出せる環境で制作を行うことはなかなか難しいですが、ミックス途中の各ポイントで大音量のチェックは必須。そんなときに通常作業用の音量でも大音量でも再生が可能でかつミックスバランスの崩れにくいモニターをチョイスすることが非常に重要になります。さらにシンセによる高域の抜けや女性ボーカルのウィスパーまできれいに再生できることも大切。それらの条件を満たしているのがADAM S2Xです。

ADAMお得意のリボンツイーターでもさらに進化したX-ARTツイーターによる、人間にはもはや聴こえない(しかし感じることはできる)50kHzまで届く周波数特性、ドイツEATON社製のHexaConeを採用した7インチウーハーによる高い解像度とトランジェント特性は圧巻。グラフは±15mΩ時のX-ARTツイーターのリニア特性です。緑の線がX-ARTで一般的な1インチドーム・ツーターが赤線で示されています

S2XのフロントパネルにはINPUT、BASS、TWEETERとそれぞれ2つずつ、計6つのコントロールがフロントパネルで可能になっており、ルームアコースティックに合わせた微調整も可能になっています。部屋が小さくて低域が溜まりやすければ80Hz以下を2dB下げる、といった調整がすぐにできます。


モニターのセッティングに関して注意したいのはまず左右2つのモニターと自分の頭の位置が正三角形を描くことです。そしてツイーターが自分の耳の位置に来ることがベストですが、高域がキツいと感じたら耳より少し上になるようにセッティングしてもいいでしょう。また、壁から1〜2.2mの範囲への設置を避けましょう。壁からの反射音によるキャンセレーションが発生し、中域が抜けてしまいます。壁から5cm〜1m以内に納めるか、2.2m以上放すほうがいいでしょう。このクラスのモニターを使用するならやはりスタンドは必須アイテムです。定番RKST-90なら圧倒的な振動吸収率により、余計な低域の振動を響かせることもなく、クリアなモニタリングを実現します。


ADAM S2X+RKST-90

箱潰れ品

☆¥370,000

箱潰れ品が台数限定で大特価!

S2Xは、ADAMの革新的な技術とトップクラスの部品/素材を使用することによって、7インチウーファーとツイーターというクラシックな組み合わせの長所を最大限に活かしています。7インチHexaConeウーファーは、非常に優れた磁気回路と2インチのボイスコイルを搭載しており、よりリニアなレスポンスを得ることに成功しています。 独自のX-ART ツィーターは、可聴帯域を越える50kHz までをフラットな位相特性でカバーします。

RKST-90

☆¥62,000

RKST-90はマグネシウム合金でできており、マグネシウム合金は、実用金属中最も軽量(アルミの65%、鉄の25%)で、振動吸収率が最大(減衰能係数アルミの25倍、鉄の8倍)、強度もアルミの3.7倍という、スタンド支柱としては理想的な特性です。スタンドの影響が聴感上は感じられず、微少信号の再現性が増し、小型スピーカーの中低域再現力が改善され、活き活きと鳴り出します。



同軸が新たなるスタンダードに!? 点音源から紡がれる正確なリスニングポイントとコンパクトな外観から想像を越える8インチウーファーの豊かなローエンド !!

大音量でのミックスと正確なモニタリングは常にその飽和感とバーター関係にあります。豊かな音場に包まれてミックスを進めるにも正確なイメージをどう捉えるか、、、その解とも言えるのが「同軸」という構造ではないでしょうか。そもそもに同軸はウーファーとツイーターが水平方向にも垂直方向にもズレがなく並んだもの。これを仮に通常レイアウトのモニターに置き換えてみるとどうでしょう、サイズとしては大きめのニアフィールドモニターとして見えて来ませんか!? 今回ご紹介するKS Digital C8 Coaxもそのウーファーユニットはなんと8インチを採用。これはFocalで言えばフラッグシップのSM9も同サイズ、GENELECでも8050が8インチウーファーを搭載しています。これが僅か240mm四方というコンパクトな筐体に収まっているのですから、そのサウンドを耳にすると意外なパワー感に驚かされます。


そしてそのパワーあるサウンドを紡ぎ出すのは同軸ユニット。考えれば当たり前ですが、2wayはウーファーとツイーターが離れている構造、同軸は低域と高域が同じポイントから出てくる訳です。つまり正しい位置にいるだけで正確なモニターが可能になる、縦にも横にもズレがない「点音源」となります。これこそがニアフィールドモニターの理想形。嗚呼、天はパワーと正確性の二物を与えてしまった訳ですね。点だけに。さらに、それだけではないのがジャーマンクラフトシップ。システムのパルス応答を数学的に均一化する独自のフィルターシステム「FIRTEC」、ベースレベルのインパルス補正を行いクリアで反響のないトーンを得られる「DMC」など実はKS Digitalは特許技術多数。そのテクノロジー凝縮ボックス、、これがC8 Coaxの正体です。




理想的な点音源を実現する同軸ユニットと、パワフルで豊かな音場を再現する8インチウーファー。つまり正確性とパワー感を実にロジカルに両立させたニアフィールドモニターKs Digital C8 Coax。一時期のバックオーダーも解消されつつあるいま、渋谷店店頭でも試聴可能、是非そのサウンドを体験してください!!


Ks Digital / C8 Coax

☆ ¥238,000

KSdigitalのC8-Coaxは、ロー/ミッドとツイーターを同軸にレイアウトした2ウェイ・アクティブ・ニアフィールド・モニターです。Coaxシリーズ用に開発された同軸ドライバーを採用し、正にポイント・サウンド・ソース(点音源)のように機能。水平方向にも垂直方向にも軸のずれが無いため、リスニング・ポイントでは最適なパルス、周波数、位相特性を実現し、2ウェイながら同軸レイアウトにより天地左右が僅か240mmのコンパクト・デザイン。





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