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多くのドラマーが一番に悩むのは何と言ってもドラムの練習場所。トレーニングパッドをドラムセットの様に並べて練習したり、または1時間スタジオを借りての練習、あるいは防音室を作ってしまって自宅にドラムセットを置いて練習等、様々な工夫がされているのが現状です。そこで今回は電子ドラムの数多くのシリーズの中からリーズナブルだけれども、繊細なスティックワークの練習、テクニック、そして日々のグルーヴの強化が可能なTD-11KV-Sの紹介です!
通常のドラムセットの場合ですと、当たり前の事ですが音が大きいです。ロールやストロークの練習で小さい音で練習をする場合でも、音量は大きくなってしまいますので、まず防音が施されていない部屋ではかなりの近所迷惑になってします。しかし、RolandのTD-11KV-Sではスネア、キック、タムのパッド類が全てメッシュ構成になっており、打感の感触がリアルで有ると同時に、音源モジュール側はプレスロールと言った細かい連打や速いダブルストロークにもついて来るので、繊細なステッィクワークを鍛える事が可能です。ここまでは、通常のラバー製のトレーニングパッドでも音はゴム質だけれども、練習が可能です。しかしTD-11KV−Sでの練習はただパッドを叩くだけではなく、音源モジュール側にはAUX端子が装備されています。このAUX端子を利用し、メトロノームやオーディオプレイヤーと繋げる事により、クリックや曲を聴きながら、自身のドラムと合わせて、集中して練習する事が可能です。これにより「実際に曲をイメージ通りに叩く」という意識が飛躍的に向上します。
国内で販売している、電子ドラムには幾つかのメーカーとラインナップが有りますが、中でもRolandのTD-11KV-Sはリーズナブルながらも、繊細なスティックワーク等、パワフルな機能と性能を持っています。先ずスネア、タムがメッシュパッドで構成されている事により、よりリアリティーな感触で演奏する事が出来るのと、機能面ではクリックを用いたドラムの基礎練習が行える「コーチング機能」が備わっています。このコーチング機能はドラム歴問わず、ドラマーの必要な練習をする事が出来ます。そして特に注目なのは、タムのヘッド部分とリム部分で別々の音色をアサインする事が出来る点です。通常アコースティックドラムのリムを叩けばカチカチとスティックとリムの音がしますが、TD-11KV-Sもリムを叩くとちゃんとリムの音が出ますが、ここがTD-11KV-Sの凄い所で、リムを好きな音色にアサインする事が可能です。リムの音色が変えられるのであれば、ロックやポップスでよく使う、カウベル、シンバル、スプラッシュ、エフェクト系等をアサインして、曲毎に必要なパーカッションやエフェクトシンバルを使い分けた演奏を練習する事が出来ます。もちろん練習だけではなく、音源と必要なパッドだけ持って、飛び道具としてライヴでの使用も可能です。
こういったエフェクト系を用意する際、アコースティックドラムだとスタンドを別途購入したり、セッティング位置を考えたりと予算やスペースの問題が発生します。しかし、TD-11KV-Sで有ればこれらを無理に考える必要も無く、スペースを無理に広げる事無く、使い易い様に且つ、イメージ通りにドラム環境を実現する事が可能です。
ドラマーに必要な要素として、プレイヤーの個性が重要です。世界中のポップスやロックでほとんどの楽曲にドラムの演奏が入っています。基礎的な練習も大事ですが、やはり楽曲に合わせての練習がもっとも個性を鍛えるのに有効です。大音量の中、スタジオに通って練習するのも良い事ですが、このTD-11KV-Sを使えば、好きな時間で、大音量にする必要無く、ヘッドフォンで集中する事が出来ます。そして自身のグルーヴ、演奏を確認を行う際、複数のマイクをセットしなくても、ラインで出力でハンディレコーダーやDAWに簡単にレコーディングが出来るので、確認も素早く行える事が可能です。何よりも練習したい曲を気軽に録音出来るのが、このTD-11の最大のメリットです。
★上達のポイントとして自分なりの叩き易いセッティングにする事も重要です。TD-11KV-Sはコンパクトな設計になっていますが、セッティングを工夫する事によって、ハイハットの位置、シンバルの位置等調整出来ますので、試行錯誤しながらベストな位置を決めてください。
★マンションのお住まいの方はキック等、下の階に響く可能性が有りますので、防振カーペットやお風呂のマット、またはRoland純正のマットTDM-10を使用して頂く事をお勧めします。
Roland V-Drums TD-11KV-SのMIDIまたはTD-11の楽曲のアレンジにレコーディンするなら、高品質のオーディオインターフェースRME Fireface UCX!RMEは低レイテンシーで良質なマイクプリで、クリアなサウンドでレコーディングが可能。そしてMIDI端子も搭載しているので、MIDIデータを録音し、プラグインソフト等の別の音源に差し替えたりとアレンジが可能になると言った、データ共有に非常に役立ちます!
音楽制作をしていて打ち込みが非常に難しいギターサウンド。今ではREAL GUITERやELECTRI6ITYなどを利用する方も多いと思いますが、それらを使うよりも実際に弾いてしまったほうが手っ取り早かったりしますよね。
とは言え、ストラトキャスターのバッキングを入れてレスポールでリフを入れて、曲の節目にアコースティックギターでアルペジオを入れて…ギターを持ち替えてアレンジを作っていくのはレコーディングの醍醐味ではありますが、その分時間や手間がかかりますよね。ギター一本とってもアンプやエフェクトの設定はまちまちですし、アコースティックギターの場合はマイキングも意識しなければいけない…。
そんな時、時間のないクリエイターにはLine 6のVariaxがオススメ!Variaxはギターなど29種類の楽器のモデリングが用意されており、ギター以外にもバンジョーやエレクトリック・シタールまでモデリングされています。それぞれモデリングされている中身を見てみても実に実戦向けな内容になっており、FenderのTelecasterだけでも3本もモデリングされていて、1960年代のFender Telecaster、Telecaster Custom、Telecaster Thinlineと、これまで歴史を作ってきた各モデルのサウンドを呼び出すことができます。個人的には50年代のMartinのアコギがラインナップされているのが非常に熱く感じ、サイドバックがマホガニーを使ったモデルはO(シングルオー)をモデリングしているところに、実戦向きの傾向が感じられると思います。
様々なサウンドを呼び出すことができても、肝心のギターが残念な完成度であればその魅力も半減してしまいますよね。しかし、現在のVariaxはスティーヴ・ルカサーを始めとする多くのトップ・ギタリストから高い評価を受けるギタービルダー、James Tylerが製作しています!そのボディには長年の経験から培ってきた様々な技術が詰め込まれており、例えばギタリストがギターを選ぶ際に重要な要素として自分のスタイルに合ったネックの選択があります。
Variaxはこれまで多数作られてきたカスタム作品から評価の高いネック・シェイプをVariaに採用し、また高フレットも非常に演奏しやすいネック・ジョイントにデザインされています。また、チューニングの安定度を大きく左右するブリッジ/ナットにもJames Tylerのこれまでの技術が集約されおり、チューニングが狂いにくい設計に!プレイアビリティ溢れるJames TylerのモデルとLine 6の最新モデリング技術が組み合わさっているモデル…それがVariaxです!!
エレキギターにアコースティックギター、リゾネーターギターにバンジョーなど、様々なギターサウンドを出力するだけでなく、様々なチューニングにも対応するVariax。そのサウンドの秘密はVariax本体に内蔵されている2つのDSPに秘密があります!この2つのDSPは双方異なる働きを行い、1つは各楽器・機種のモデリングに利用されます。このDSPの働きにより、それぞれのモデルはよりリアルに再現され、ボリュームやトーンのコントロールにより音作りをする際にオリジナルのギター通りのサウンドが聴けます。
もう一つのDSPは、様々な変音チューニングをモデリングするために使われます。ギターには様々なチューニングがあり、例えばオープンGやドロップD、また面白い機能としてはバーチャル・カポ機能など、それぞれのチューニングで鳴るサウンドを一瞬で読み込むことができます。これらのサウンドを瞬時に作り出せるのは、現時点ではVariaxだけでしょう!!
Variaxの能力を120%発揮するためには…PODシリーズ最新作のフラッグシップ機「POD HD500」をセットで使いたい!POD HD500には16種のアンプ・モデルと100種類以上のエフェクトが搭載されており、その新しいモデリング技術の中にはシングルエンドのクラスA真空管ステージ、クラスABプッシュ/プルの相互作用、パワー・サプライの挙動など、従来と比較すると実に10倍に相当するアンプ情報が詰め込まれています。アンプはDTシリーズで揃えると完璧なドリーム・リグシステムですが、スタジオにあるJC-120でも十分効果を発揮するのではないでしょうか!!
Variaxには上位モデルとして、US Custom Seriesもございます!手作業による熟練の技を一本のギターに詰め込み、虎目やフォルムなど、見た目も美しい世界に一本だけのモデルを作り出すことも可能です!もちろんサウンドもレギュラーラインと同様に、レベルの高いモデリングサウンドが実現され、多くのギターサウンドを作り出すこともできます。他とは違う、ハイレベルな一本をゲットするなら、US Custom Seriesです!
NORDの魅力の一つは膨大な(扱えないほどの)音色を搭載することより、ステージで最も活用されることの多い音色に絞ってクオリティを追求している点です。基本音源エンジンを大きく『PIANO』『ORGAN』『SYNTH』の3つに切り分ける事でより直感的な操作パネルを構成しています。
そして音に直結する多くのパラメーターがフロントに操作肢となって出ている事も特徴です。いちいち階層をもぐってEDITする作業は決してステージでなかろうと面倒ですし音楽的では無いですよね。
さらにこの3つの基本エンジンはA/Bレイヤーとして各2台ずつ搭載されており、2台のシンセPADを重ねたような分厚いサウンドとビンテージエレピを組み合わせたり、合計6台(2×3)のゴージャスなレイヤーサウンドだって作れちゃいます。基本プレイバックシンセの姿勢もここまで極まるとどこまでも作り込めちゃうんですね。
エクスプレッションペダルを踏み込んだ時に『特定の』ドローバーポイントが変更されるなどのEDITを加えたい時ありますよね。これらのホイールやペダル、アフタータッチなどに様々な機能をアサインしたい時、多くのシンセでは画面上でパラメーターを設定したりと非常に面倒な作業になります。
しかし先述の通り『音に関わる機能』がフロントに配置されているNord StageではMORPH ASSIGNボタン(ホイール/アフタータッチ/ペダルのいずれか)を押して、動かしたいパラメータをいじる、それだけでアサイン完了なのです!
しかもドローバーなどだけでなくシンセのフィルターやエフェクトのパラメーターなど複数の機能も同じ要領で一カ所にアサインする事も可能です。(しかも3つ同時押しで簡単設定解除)これは遊びがいがありますよね!
さらに鍵盤引きには必須のスプリット設定も鍵盤の上にライトで明確に表示されるのでステージの視認性も抜群。鍵盤1音毎の位置までスプリットポイント追い込む事は出来ませんが、深い画面階層を潜るより『大体この辺で』とサクサク進める事の方がよっぽどミュージシャンのインスピレーションにフィット出来ますよね。
初代Nord Stageでは鍵盤を殴りつけてもMIDIベロシティが20前後しか出ませんでしたが、現行モデルのシリーズではベロシティ設定が見直され、マスターキーボードとしての使用も可能になりました。またExternalセクションという1ノブオンリーの専用MIDIコントローラーセクションも備えており、DAWのメインボリュームなど、特定のCCアサインをして簡易コントローラーとして使用することも出来るんですよ! 汎用かつ専用コントローラーセクションのある本格ステージキーボードって珍しいですよね。
ピアノセクションの音色はNord Sample Libraryという別アプリケーションからUSB経由で入れ替えが可能です。トリッキーな音色から贅沢にメモリーを裂いた重量級のリッチピアノまで自分のプレイスタイルにあった音色を揃えておけば、さらに替えの効かない1台になること間違い無し!
バージョンアップにより新しい音色が随時追加されていきますので、キーボードとしても更なる発展をしていきますよ!
赤いボディで愛着もひとしおのNordシリーズ。サイドの木目を傷つけないためにも専用ケースは必須でしょう。ガッチリジャストサイズでガードしてくれるためズレる事が無く、本体を優しく守ります。さらに厚みがあり回転もスムーズなホイール搭載で路上でもがたがたしすぎずにしっかり本体を運ぶ事が可能です。ケースとしては少し高いですが、その価値はありますよ!
何より赤いですし。
ヤマハ製ステージピアノのフラッグシップ、CP-1。その大きな特徴の一つは、その優れた音源。「SCM(スペクトラル・コンポーネント・モデリング)」という新しい音源システムを採用し、サンプリング方式だけでは得られなかった滑らかなベロシティや、楽器本来の持つ幅広いダイナミクスをリアルに再現します。いわば、サンプリングとモデリングの「いいとこ取り」のような技術といってもいいでしょう。また音源の種類も豊富で、アコースティックピアノだけでなく、Rhodes、Wurlitzer、往年の名機DXなどのエレピも収録しており、充実のサウンドライブラリー。
さらにその卓越した音源を、大きく4つのブロック「ピアノ」「モジュレーション・エフェクト」「パワー・アンプ/コンプレッサー」「リバーブ」で音作りが可能。またピアノ・プロックは、ピアノ・タイプとプリアンプから成り立っており、実際のピアノの音がマイクで拾われ、その後PA卓に送られエフェクト処理、パワーアンプでスピーカーを駆動、ホールのアンビエンスが付加といった一連のプロセスをシミュレーションすることができます!さらにパワーアンプブロックには、エレピのスピーカーをモデリングしたシミュレーターを内蔵。最新鋭の音源の実力を余すところなく引き出す、自由自在な音作りが可能なのです。
また鍵盤のクオリティも大きな特徴です。CP-1の鍵盤には、新しく開発された「NW-STAGE鍵盤」という方式が採用されており、ヤマハのグランドピアノと同じ加工技術を採用した木製鍵盤によって、打鍵時の振動や鍵盤の歪みを抑え滑りにくい安定した演奏性を実現したものなのです。また、タッチの強さと出音の関係を調節するベロシティ・カーブの調整も可能で、抜きん出たリアルな演奏が可能となっています。実際にグランドピアノを日常的に弾かれる方は、他の鍵盤とCP-1を引き比べるとその差を歴然と感じていただけます。ステージ用だけでなく、本格的な音楽制作のマスターキーボードにも相応しいまた「王者」の風格。外観も、シンプルながら存在感のあるデザインで、フロントパネルのロゴマークがキラリと光ります。
アクセサリーも充実!付属している専用のペダルユニットは、ハーフ・ダンパー対応で、サステイン、ソステヌート、ソフトの3本のペダルで構成されている。またキーボードスタンドには「LG-800」、専用ハードケースには「LC-CP-1H」、専用フライトケースには「LC-CP-1F」、ペダル専用ハードケース「LC-CP-1PUH」などフラッグシップ機ならではの充実ぶり。トップクラスのミュージシャンのツアーも想定した豊富なアクセサリーはさすがの一言です。
CP-1には「Cubase AI」が付属していますので、8/31まで限定の「CUBASE 7/UGCP」(税込44,800円)にてCubase7フルバージョンにアップグレードできます。ステージでの演奏はもちろんのこと、本格的な音楽制作でもご使用いただけます。さらにSteinberg UR824などの優れたオーディオI/Oを使用して、CP-1のすぐれた音源をオーディオで取り込んで加工やミックスをしたりなど、最高級の鍵盤とSCM音源を内蔵しているCP-1のポテンシャルを最大限に引き出して活用してください!
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