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2013年5月31日 新製品, ,

Waldorf Music Rocket 新登場!アナログフィルター搭載の過激なデスクトップシンセサイザー!


ドイツの老舗シンセブランドWaldorfから『Rocket』の価格と発売日が決定!堂々ご予約受付開始いたします!

Rocketの魅力

Rocketは、たいへんユニークな仕様とサウンドが特長のコンパクトなシンセサイザーモジュールです。

印象的な四角いボディは、幻の高級シンセサイザー Hartmann NeuronやWaldorf MicroWAVE XT、Alesis Andromeda A6、ionなどのデザインを手がけたAxel Hartmann氏の手によるもの。シンセマニアのハートをくすぐる、小さいボディに並んだツマミがたまりません。

デジタルOSC

まずシンセサイザーの命との言えるデジタルオシレーターセクションは、パルス波かノコギリ波をジェネレート。「Wave」と「Tune」パラメーターでパルス幅やユニゾンサウンドをコントロールし、さらにはユニゾンモードにより(完全なポリモードではないながら)、コード演奏も可能にします。最大8基のオシレーターを使い、分厚いデチューンSAWサウンドや強力なSyncサウンドも作れます。

アナログフィルター

続いて、シンセサイザーの顔であるフィルターは、なんとアナログのマルチモードフィルター(ローパス、バンドパス、ハイパス)。レゾナンス発振も可能です。また「ブーストスイッチ」はウォームなサチュレーションを付加し、豊かな倍音の強力なサウンドを生み出します。さらに外部入力を介して、このアナログフィルターを単独のフィルターマシンとしても使用可能!

DAWシステムへのイージーな導入

この他LFOによるモジュレーションやフレキシブルなアルペジエイター(外部MIDIクロックに同期)など、ほとんどのパラメーターは外部MIDIによりコントロール可能。専用のiPadアプリ「Free Rocket Control」を使えば、エディットや音色の保存もできます。

RocketのサウンドはシンプルながらDAW中心の制作環境の中では抜けてくる個性を持っています。本体上に操作端子が少ないことから、詳細なサウンドエディットなどはMIDIや専用iPadアプリから行い、ライブでは主要なフィルターなどのパラメーターを思い切り操作する、といったスタイルで使うと良さそうです。今あるシステムにピリリと辛口なサウンドを加えるためや、ライブでのメインシンセとして、Rocketは大活躍してくれますよ!

特徴

・アナログマルチモードフィルター (ローパス / バンドパス / ハイパス)
・VCFインプット(モノラルラインインプット)
・PWMやOSCシンクも装備した、高い柔軟性を誇るオシレーターセクション
・最大8オシレーターを使った、コード演奏を可能にするユニゾンと高密度のノコギリ波
・モジュレーション用LFO
・VCA、VCF用エンベロープ
・アグレッシブな効果を与えるブースター回路
・様々なリズムパターンを装備したアルペジエーター
・グライド
・MIDI イン/アウト
・MIDIチャンネルセレクトボタン
・高品質なポットとスイッチから構成されるコントロールパネル
・USB からの電源供給
・MIDIもしくはUSB経由でのコントロールが可能(USB接続はWindows XP / Mac OS 10.5 以降に対応)
・MIDIクロック同期
・ラインアウトプット(モノラル)
・ヘッドフォンアウトプット
・サウンド確認用の”Launch”ボタン
・サイズ:幅185mm / 奥行185mm / 高さ(ノブ含む)65mm / 重さ0.9kg
・最大電力消費量:100mA

  • Waldorf Music
  • ROCKET Synthesize 販売価格 ¥33,600
  • 2013年6月7日 発売

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