2013年6月14日新製品, コントローラー , シンセサイザー, Arturia

Arturia MINILAB好評発売中！USB-MIDIコントローラーと最新の”ANALOG LAB”ソフトウェアが融合したハイブリッドシンセサイザー

膨大な音源を搭載したArturia社のハイブリッドシンセサイザー「MINILAB」を好評発売中！

2013年1月に開催されたNAMM Showで同社のハイブリットリズムマシン「SPARK LE」とともに発表され、大きな話題をさらったハイブリッドシンセサイザー「MINILAB」。わずか ¥13,440 という価格ながら、コンパクトな25鍵のMIDIキーボードと、Arturia社の最新”ANALOG LAB”ソフトウェアを同梱。リアルなシンセ音源とコントローラーが一体化したメリットは、使い勝手の面だけでなく、制作の効率化にもつながることでしょう。

即戦力サウンドが満載の”ANALOG LAB”ソフト！

MINILABに付属の”ANALOG LAB”ソフトウェアには、往年のアナログシンセ「MODULAR V / MINI V / ARP 2600 V / CS-80 V / JUPITER-8 V / PROPHET V / OBERHEIM SEM V / WURLITZER V」から即戦力となる5000種類もの音色を収録。これらの音色はArturia社が誇る「TAEテクノロジー」によってハードシンセのアナログ感が忠実に再現されています。

5000種類という音色に戸惑うかもしれませんが、「サウンド名」、「タイプ」、「サウンドデザイナー」、「ファイバリット」といった様々なオプションから音色のソートがかけられるため、素早くお気に入りのサウンドを探すことが可能です！

さらに、気に入った音色を2つ選んでレイヤーしたサウンドを生成したり、2個の音色を鍵盤にスプリットで配置して演奏することもできます。このように音色作りや演奏の幅を広げる工夫が”ANALOG LAB”ソフトウェアに込められています。

ソフトと連動する豊富なコントローラーを装備！

MINILABのコントローラーには25鍵MIDIキーボードに、コントローラーツマミが16個、8個ドラムパッド（スイッチ切り替えで実際は16個）を配置。特に新開発されたというピッチ&モジュレーションタッチコントローラーは、シンセでの演奏表現をよりリアルに再現することができます。

そして、これらのコントローラーを最大限に活かすため、付属のマッピングソフト「MIDI Control Center」が用意されています。これを使えば、自分好みにコントローラーをカスタマイズすることが可能。またここでマッピングしたMIDI設定は最大8つまでをハードウェア本体のメモリに記憶できるので、ライブ用途ならあらかじめ家で仕込んでおくと便利ですね。