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2012年9月28日 新製品, ,

Mophoの4倍のパワーとProphet 5譲りの心臓部を持ったピュア・アナログ・シンセサイザー「Dave Smith Instruments Mopho X4」が発売されました!


名機「Prophet 5」の生みの親である、シンセサイザー・デザイナーDave Smith氏。氏による最新のシンセサイザー「Mopho X4」が、Dave Smith Instruments社から発売されました!

「Mopho X4」は、目が覚めるようなショッキングイエローのボディが印象的なアナログ・モノフォニック・シンセサイザー「Mopho」「Mopho Keyboard」の上位機種で、Mophoシリーズのサウンドや基本機能を継承しつつ、最大ポリフォニック数は4ボイスに、プリセットバンクやユーザーバンクも4倍に拡張され、まさに「X4」の名の通り、従来のMophoシリーズの4倍の性能にパワーアップしています!

Mophoシリーズには「キーボードの歴史上、最も音が良く、最も演奏するのが楽しいアナログ・ポリシンセ」と絶賛された、同社のフラグシップシンセサイザー「Prophet’08」と同等のエンジン部が搭載されています。

Prophet’08、及び、Mophoシリーズのエンジン部には、あのProphet 5と同じ「カーティス製IC」が採用されており、滑らかなフィルターを含め、出音はProphet 5そのもの!両機種とも、デジタル制御によって出音の安定化が図られた本物のアナログシンセであるため、物理モデリングでは難しいピュアなアナログサウンドを得る事ができます!また、同じエンジン部を持ち、最大8ボイスのハイエンドモデルであるProphet’08に対し、最大4ボイスのMopho X4は、Prophet’08の弟分にあたるミドルクラスモデルとも言えるでしょう!

モノフォニック・シンセサイザーのオリジナルMophoは、図太いベースや鋭いSyncリードなど、Prophetシリーズの特徴的なサウンドを得意としていますが、最大ポリフォニック数が4ボイスになったMopho X4ならば、パッドやスタブなどの和音も演奏できるため、音作りや表現の面で、大きなアドバンテージを得たと言えるでしょう!

同社のMophoシリーズやTetraなど、Mopho X4とボイスアーキテクチャが共通する他の機種と接続することで、最大17ボイスまでポリフォニック数を増やすことができる「ポリチェイン機能」も搭載していますので、ボイス数不足に悩まされることも少なくなるでしょう。対応製品をご使用中の方にも、大変うれしい機能ですよね!(Dave Smith Instrumentsシンセサイザーの機能比較及び、ポリチェイン機能の対応状況はこちらのリストでご確認できます。一部製品はポリチェイン非対応ですので、ご注意ください。)

Mopho X4は、フルサイズ44鍵セミウェイテッドキーボードを採用したことで、両手で広い音域を和音演奏することができます!このキーボードは、ベロシティやアフタータッチにも対応しており、好きなパラメーターをアサインすることも出来るため、それらを駆使して多彩なパフォーマンスを披露することも可能です!また、PCとUSB接続することで、MIDI制御だけでなく、PC側に音色データをバックアップしたり、逆に音色データをPCからMopho X4にリストア出来る等、いまどきのシンセサイザーらしい機能も有しています。

Prophet’08譲りの至高のアナログサウンドを紡ぎ出すライブキーボードをお求めの方に、強くオススメしたい製品です!

  • Dave Smith Instruments Mopho X4 ¥139,000

詳しいスペック&在庫状況はこちら!

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