2012年8月22日新製品, アクセサリ , ヘッドホン, Matrix

新進気鋭メーカー、Matrixが送るイチオシヘッドフォンアンプ、 M-Stage USBが持つ驚きのサウンドクオリティ

高い品質と魅力的な価格帯という相反する要素を両立させることで、プロアマ問わず高い評価を受けているニューブランド、Matrix。そんな新進気鋭のメーカーMatrixからデビューしたM-Stage USBは、プロフェッショナルな現場での使用を想定してデザインされた高品位ヘッドフォンアンプです！

何故今、ヘッドフォンアンプ？

個人でもモニタースピーカーを導入する昨今の音楽制作事情。しかし日本の住宅事情ではスピーカーをフルにドライブすることが出来ず、結局低域やローミッド等、音楽の要となる部分の追い込みが曖昧になってしまうことが多々。。。そんな皆さんに是非ともお薦めしたいのがヘッドフォン・ミックス！スピーカーで楽曲のバランスチェックをした後、ヘッドフォンで細部まで音処理＆修正！これを繰り返すと、どんな環境でもバランスが良い仕上がりが期待できます。

それにはAudio I/Fに付いてるおまけ的なヘッドフォンアウトではなく、解像度の高い、きちんとヘッドフォンをドライブ出来る本格的なヘッドフォンアンプが必要となってくるのです。ローからハイまでの解像度、楽曲の再現性等、全てにおいて高い品質でモニタリングすることはすなわち、高い品質でのミキシングを実現することに直結するのです！

しかし、良いヘッドフォンアンプは高い！そんな貴方にMatrix！！

そこで今回リリースされたMatrix M-Stage USB。価格帯を抑えながらもニチコン製コンデンサーや。ハイエンド機器にもこぞって使用されるバーブラウン社製超低歪OPアンプOPA2134を採用した妥協の無い高品位なパーツセレクション。それでいて値段はなんと¥39,800！通常、15万クラス以上ののハイエンドヘッドフォンアンプに使用されるパーツを惜しげも無く投入してのこのプライスは正に破格といってよいかもしれませんね！

電源トランスは日本仕様に合わせてカスタムメイド！ノイズ、サウンド、安定性全てにおいて良好！

一番重要なのはサウンドに大きく影響を与えるトランス部分を日本仕様にカスタムメイドだということ。並行品も世の中に出回っていますが、安定性、トラブルの少なさ、そしてカスタムメイドによる解像度等音質面での基本性能は段違い。超低歪OPアンプによるクリアーなサウンド。高い解像度を誇るローエンドとミッドレンジ。過多に色づけされていないので、非常にフラットかつ、正確なサウンドでモニターすることが可能です。

USBでPCとの接続も可能。MIX in the Boxにも最適！

アナログ入力だけでなくアナログ出力も完備。USBによる接続にも対応し、I/O部分も充実してますのでスピーカーへの出力も可能です。ヘッドフォンアンプとしてだけでなく、様々なシチュエーションにも対応出来る幅の広さを持っています。

Oyaide ClassB 1.0mプレゼント！妥協の無い品質とサウンドを更なる高次元へ持って行くマジック・ケーブル！

ここまできたらやはりケーブルでしょう！USBでの接続を考えると、やはりケーブルにはこだわりたいですよね。Oyaideのケーブルを使用することにより、低域の量感、ハイエンドの伸びが付加され、更に的確なモニタリングが出来るヘッドフォン・アンプへと早変わり！元々の高性能なMatrix USBですが、更にそのサウンドに磨きがかかることでしょう。

良いミックスにはまず良い出音から！

今迄、軽視されがちであったヘッドフォンアンプ。しかし出音を拘らずして良いミックスが作られることはありません。¥39,800と手頃なプライスでリリースされた今回のMatrix M-Stage USB。この価格帯でオーディオインターフェースの買い替えを考えているのであれば、まずヘッドフォン部分を見直してみて下さい。良いミックスへの近道は良いプラグインや良いマイクを揃えることも大切ですが、まず出音がしっかりしていないとそれらの機材の良さも感じ取りにくくなってしまいます。「出力段の音」に拘ること、是非一度お試しください！