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2012年7月6日 新製品, ,

UVI Soundbankの新製品!8種類のエレピサウンドコレクション #18 Tines Anthology と、Fairlight CMI IIxの斬新なライブラリ #19 Darklight IIx 登場!


高品位かつ個性的なサウンドライブラリーで人気のUltimate Sound Bank社のUVIシリーズに「#18 Tines Anthology」と「#19 Darklight」2つの新製品が登場!

#18 Tines Anthologyは、ヴィンテージから最新モデルまで8機種のエレクトリックピアノを収録したサンプリング音源です。

  • ・Mk I(1974年製)「ここから歴史が始まった」最初のモデル
  • ・Mk I(1978年製)
  • ・Mk II(1981年製)世界で最も愛されているエレクトリックピアノ
  • ・Mk III(1982年製)故障した実機をサンプリング(!)
  • ・Mk V(1984年製)世界に一台しか存在しない幻の試作モデル「Mk IV」をベースに制作され、実機はMIDIにも対応
  • ・Rhodes Mk 7(2007年製)RhodesPianoの最新モデル
  • ・Bass Piano(1965年製と1970年製)Doorsが使用していたことで有名な低音域32鍵モデル

それぞれに専用のGUIも用意され、雰囲気もバツグン!「several dedicated FX」と呼ばれるエフェクタを搭載しているので、スピーカーシミュレーターやオーバードライブ、コーラス、フェーザー、スプリングリバーブ、トレモロ、オートパンなどを組み合わせて当時のRhodesの特徴的なサウンドを再現したり、全く新しいエレピサウンドをガッツリと作り込むことだってできます!

Fairlight CMI IIxの音源形式は8bit 30.2kHzのサンプラーと、倍音加算方式シンセサイザーの2通り。最大同時発音数は8音で簡易的なシーケンサも内蔵しており、グリーンディスプレイにライトペンで直接波形を書き込める当時としては画期的な機能もあり、その基本思想は現代のコンピューターミュージック用機材やDAWソフトウェアの設計のお手本にもなっています。

Fairlight CMI IIxは、当時の価格で$100,000と高額な機材でしたが、他に無かったサンプラーという珍しい機材であったために国内外の多くのミュージシャンが購入しました。

8bit 30.2kHzのサンプラーでこのような方法でサンプリングされた印象的なサウンドは今では「懐かしい音」とされていますが、「世界中の音を全て録音して自由に演奏できるデジタル楽器、サンプラー」として当時としては画期的な音として話題を呼びました。

とはいえこのDarkLight IIxは懐古主義の古くさい音源ではありません!公式Webサイトにあるオーディオデモとデモムービーのサウンドを聴けば、「当時の音」は今新鮮に響く音だということが分かります。まさかFairlightのサウンドでダブステップを作るとこんなに新鮮に響くなんて驚きです。要は使い方次第ということですね。

  • UVI Soundcard #18 Tines Anthology ¥19,800 !
  • UVI Soundcard #19 Darklight IIx ¥19,800 !

★どちらも2012年7月7日発売予定!
詳しいスペック&在庫状況はこちら!

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