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2012年5月30日 新製品, ,

RockoN試聴コーナーで人気!ナチュラルなサウンドが特徴的なSHURE初の開放型ヘッドホン、「SRH1840」と「SRH1440」をご紹介!!


ライブ用のマイクとして最もベーシックなダイナミックマイクと言えばSHUREのSM58/SM57が有名ですが、そんなSHUREはマイクだけでなく、ヘッドフォン「SRHシリーズ」も豊かな低音域にクリアな中音域、幅のある高音域が再現されており非常に定評があります。

そんなSHUREヘッドフォンの中でも最新モデル「SRH1840」と「SRH1440」があります。これらのモデルは両モデルともナチュラルなサウンドが特徴で、試聴コーナーでも大変ご好評いただいているモデルです!今回はそんな、「SRH1840」と「SRH1440」をピックアップしてみようと思います!

●SRH1840

まず、フラグシップモデルであるSRH1840ですが、本体部は装着者の頭部にスムースにフィットするように作られたデュアルフレーム構造で、素材は航空機などに採用されるエアクラフトグレードアルミ合金ヨークを採用したことで268gの軽量を実現、またSHUREの売りである柔らかなベロア素材のイヤーパッドのおかげで、長時間でも快適に使用できます。

ヒンジ構造や軽量性といった快適な付け心地と最適なモニタリングバランスを追求しているSHRシリーズですが、SRH1840/SRH1440でもその設計思想は引き継がれており、SHUREの製品作りのこだわりを随所に感じます。

気になるSHR1840のサウンド特性ですが、Mix/Masteringエンジニアなどプロフェッショナルな現場への投入を想定して作られているということもあり、オープンバックタイプならではの開放的かつ広大なレンジ感や低域から高域へのスムース感など極めて「ナチュラルな音」という印象を受けます。そのため、長時間リスニングをしていても疲れ難く、正に作業をするにはもってこいのヘッドフォンだと思います!

360°回転するMMCXコネクターケーブルとベロア素材のイヤーパッドは、それぞれ交換用の予備パーツが1点ずつ付属しており、万が一ケーブルが断線したりパッドが破れたりしても、交換品の到着を待たずとも速やかに交換可能という点は、非常な安心感があります。プロフェッショナルの現場を想定したSHUREならではの心配りと言えますね!

●SRH1440

続いて、エントリーモデルのSHR1440ですが、こちらはモバイルユースを想定したモデルです。SRH1840が65Ωなのに対し、SHR1440は37Ωと高感度・低インピーダンスに設計されているため、出力の低いポータブル・オーディオ機器等でも十分な音量とSHUREならではの厳密な”音”を得ることができます。SHR1440はSRH1840に比べてエッジの効いたサウンドにチューニングされているため、リズムの色合いが強いパーカッシブな音楽のモニターやミックス作業に向いており、Rock系のサウンドを作る際はSRH1440の方が趣向が合うと個人的には思います!!

また、SRH1840より若干重めでありながらもガッシリした作りのボディは、屋内使用よりも衝撃に晒される可能性が高いモバイル向け製品ということで堅牢製も重視された設計になっています。ヒンジ部分は微妙な角度の調整も可能で、様々なユーザーの耳にフィットします。 SHR1440もSRH1840同様に、MMCXコネクターとベロア素材イヤーパッドの予備が各1個ずつ付属しているため、トラブル対策も万全です!

SHURE SRH1840とSRH1440は、期待を裏切らない素晴らしい出来となっております。ミックスやマスタリング向けのオープンバックヘッドフォンの購入をお考えの方には文句なくオススメの製品です!

最後に、SRH1840/SRH1440が発表された際にSHUREのアソシエイトプロダクトマネージャー、マイケル・ジョーンズ氏とモニタリングカテゴリーディレクターのマット・エングストローム氏によるインタビューをご覧ください!!

SRH1840/SRH1440初登場の模様はこちら>

  • SRH1840 ¥64,575
  • SRH1440 ¥36,750

詳しいスペック&在庫状況はこちら!

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