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2012年4月27日 新製品, , , ,

NAMM 2012にてお披露目され、一躍その姿が広まった新製品「Nord Drum」がRockoNに登場!3つのセクションを使えば「Nord Drum」の音作りは無限大です!!


Nord ElectroやNORD STAGEなど、ライブに映える赤いボディが印象的なNordですが、この度NAMM 2012にてお披露目され、一躍その姿が広まった新製品「Nord Drum」がRockoNに登場しました!Nordらしく赤いボディが特徴的な「Nord Drum」の実力とは一体…。

「Nord Drum」はNAMM 2012の際に”革新的な4チャンネル・ドラム・シンセサイザー”と銘打たれて登場しました。その理由としては、サウンドクリエーションにあり、なんとTR-808や909のようにサンプルを使用しない4チャンネル・ドラム・シンセサイザーとなっています。各チャンネルはTone、Noise、Clickという音色を構成する3つのセクションを内蔵し、各セクションのバランスを内蔵ミキサーでまとめ出力する仕様となっています。それぞれのセクションは以下の通りとなります。

●Tone
Toneセクションには様々な波形を内蔵されており、これらをフィルターで加工することが出来ます。サウンドのアタック部分に迫力を加えたり、サウンドの長さをDecayにて調整したりと、Toneセクションにて自由にサウンドを作り上げることができます。

●Noise
Noiseセクションはその名の通り、パラメーターでノイズ・サウンドを調整でき、トーン・セクションのサウンドにアクセントをつけることができます。ノイズ・サウンドはローパス・フィルター、または6種類のレゾナント・フィルター・タイプを使用して加工することができるので、音圧のあるサウンドを作るのであればNoiseセクションが肝になる事でしょう。

●Click
Clickセクションはサウンドの肝であるアタックを作るセクションです。ノイズ、トーン/ノイズ、トーンを基本とした27種類のクリック・タイプからアタック部分のサウンドをチョイスし、Decay/Gateパラメーターでその長さをコントロールできます。このコントロールにより、ドラムサウンドの音の立ち上がりを調整する事ができ、最終的なキャラクター作りに非常に役立つセクションになることでしょう。

また、Nord DrumはMIDI入力を同時に最大4系統まで使用することができ、どんなMIDIデバイスでも操作が可能です!!電子ドラムのMIDIノートをアサインしてNord Drumをドラムキットとして利用する事も出来ますし、AKAIのMPDシリーズなどでプレイする事も可能です。DAWの音源としても利用出来ますので、利用頻度は非常に多様です!!

Nord Drumは、サンプルベースではないため音作りの可能性が無限大にあり、またそれらをパフォーマンスにて利用する事も可能で、見た目以上にインパクトのあるドラム・シンセサイザーです!ハードウェアが好きな方はもちろん、一味違ったドラム音源をお探しの方にも、Nord Drumはオススメですよ!

最後に、RockoN NAMM ショー・レポートにて公開されたデモムービーをご覧ください!

詳しいスペック&在庫状況はこちら!

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