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2015年10月22日 新製品, ,

『5万円以下で遊べる楽器がほしい!』Rock oN Selection


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ついつい夜更かししてしまう秋の夜長。自宅のリビングで、スタジオのウェイティングルームで、移動中にいつでも遊べるかわいい相棒が欲しいと思ったことはありませんか?

便利で手軽なスマホアプリももちろん良いのですが、日頃から洗礼されたクオリティの楽器に触れておくことで音楽家としての完成を磨いておくことは大事です。これからご紹介する5万円以下で買える『楽器』達にぜひ触れてみてください。遊びから生まれる新曲へのアプローチは他に代え難いものがありますよ!

いつでもトラックメイクしたいグルーブメイカーのあなたに!

Novation Circuit

ドラム64キットとシンセ波形64を装備した単体グルーブマシンCircuitはまるでAbleton専用コントローラーのようですが、これは単体機です!エフェクターも搭載しており、これだけで直感的な楽曲を構築。ライブまでこなすことができます。

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EDMアーティストからの「コンピューターがなくても音楽制作できたらいいのに…」という声に応えて電池駆動&スピーカー搭載というのは「遊ぶ」という今回のテーマにピッタリの仕様。Circuitバッグにいれてどこでも持って行ってください!(電池駆動できると「ACアダプタ忘れた…終わった…」」にも対応できますね)

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肝心の操作法ですが、ズラリと並んだパッドが、あるときはドラムパッド、あるときはキーボード、そしてあるときはステップシーケンサーやミキサーになる、いわゆるAbletonコントローラー式。パッド上部のツマミは音色エディットやライブ時にシンセのパラメーターをグリグリと変えていくことに主に使われます。最初は慣れが必要ですが、一回モノにしてしまうと目にも止まらない早さで楽曲を組み上げることができます。

DAWで作ったシーケンスパターんをUSBケーブル経由でCircuitに送ってシーケンスパターンを作ることもできるので、スタジオで作り上げた作品をライブ版として演奏するなど楽しみが膨らみます。

音色に関しては、古くからトラックメイカーに支えられて発展してきたNovationサウンド。フロアを揺らすふくよかな低域と独特の艶やかな倍音感で実用性120点です。シンセはNovationのSuper Novaから受け継いだサウンドエンジンが搭載されています。シンセ好きのトラックメイカーはこれを知っただけでもドキドキするのではないでしょうか。

この記事を作成現在Circuitは発売されていませんが、製品発表会で録画された動画が公開されています。これでもCircuit魅力を知れるのでぜひご覧下さい。

※Rock oNスタッフによるレビューはこちら!>>

djx-05

★数量限定プレゼント!

Rock oNだけの特別企画!数量限定で図太いサウンドを響かせるDJ向きヘッドホンgemini DJX-05(¥3,680相当)をプレゼント!これでいつでもどこでもCircleを迫力満点で楽しめる!



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未知のサウンドを探し求める好奇心旺盛なあなたに!

microGranny 2.4 DISTANT RAVER

木製ユーロラックシンセやモジュール式ガジェットシンセTRYNITYなどで知られるチェコのBastl Instruments。このmicroGranny 2.4 DISTANT RAVERは同ブランドのヤンチャさが炸裂している単体のグラニュラーサンプラーです。

これは、microSDカード経由や本体マイクで拾った音を取り込み、スタート/エンドポイント、ループのポイントなどをつまみで変化させて音を作ります。マイク搭載っていうのがいいんですよ。何気なく気になった音を拾ってそれをグチャグチャにしてみると思いもつかなかった音ができあがります。それをMIDIで演奏できるところが嬉しい。単なるオモチャではない、れっきとした楽器として扱ってくださいね!

microGranny 2.4 DISTANT RAVER 解説

(旧モデル)

(最新OS搭載モデル)

microGranny はモノフォニックのグラニュラー・サンプラーです。microSDカードからのwavファイルを再生できます。グラニュラー・アルゴリズム、スタート/エンドポイント、 サンプルレート、クラッシュ、エンベロープ(アタック、リリース)などの調整が可能。MIDI入力を装備しており外部MIDI機器が利用できます。

※NAB 2015 / musikmesse 2015ショーレポートでの様子>>



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四次元サウンドにハマり込んだら沼!恐れを知らないあなたに!

driftbox SE

大阪でハンドメイドされるREONのシンセサイザー。その中でも主力と言えるdriftboxシリーズのスペシャルエディションがこのdriftbox SEです。

driftbox SEはデジタルオシレーター×2と荒れた音が特徴のスタイナー型アナログフィルターの4ボイスシンセ。MIDIやCV経由でキーボードやDAWから一般的な演奏ができることはもちろんですが、これdriftboxのスゴさや遊び方はこれだけではありません。強力な『オシレーターSYNC』やオシレーターとフィルターを相互にモジュレートする『クロスモジュレーション』を始め多彩な機能が、これまで聴いた事もなかったようなサウンドを作り上げます。

VCO1とVCO2をそれぞれ別のMIDIチャンネルへとアサインすることもできるので動きのある壮絶なモジュレーションサウンドも生み出せるでしょう。

driftbox SEの魅力は実際に触らないと伝わりにくいものがありますが、Rock oNのシンセ狂であるACID渋谷によるレビュームービーでサウンドをお楽しみください。

1:49〜オシレーター変調、クロスモジュレーション

3:58〜 オシレーターSYNC



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ミニでも上質でいたい。本物指向のあなたに!

YAMAHA reface シリーズ

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YAMAHAの歴代キーボードがミニになった!refaceシリーズはFM音源『DX』、VA音源『CS』エレピモデリング『CP』オルガンモデリング『YC』の4機種。それぞれの特徴を踏まえた上で現代的なニーズにも応える要素をプラスしています。

P1070492-508x3811例えばDXはあのDX7を代表するFM音源の可能性を広げる、タッチセンサーやWobleBassなどの現代的なサウンドをプリセット。CSは簡単に音作りができるスライダー式OSC。CPとYCはエフェクター搭載など。ただの懐古主義ではない旬な音が楽しめます。

refaceに搭載されたHQ mini鍵盤はこのために開発された気合いの作。ミニ鍵盤といえど本格的な弾き心地で、左右のぐらつきで不安を感じることはありません。鍵盤の奥で弾いてもタッチを正確に表現できるなど、玄人も納得の仕上がりなんです。

refaceは電池駆動&スピーカー搭載なので膝の上に置いていつでも気軽に弾いて楽しめるところも魅力。DX7を押し入れにしまい込んでしまったお父さんもこれならお酒のツマミにDXをつま弾くということも楽しめますね。

各製品の詳細や特徴、そしてそれがどうやって生まれて来たのかは開発者インタビューでご覧下さい。

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