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2015年8月28日 新製品, ,

ノウハウと共に手に入れる PICK UP 5選! 半期大決算SALE!


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絶賛開催中の半期大決算SALE!中でも特にRock oNが自身を持ってオススメできる5製品をピックアップしました。

大幅Valueの今だからこそ手に入れやすい、制作/ライブがさらにパワーアップする逸品をぜひこの機会に!

・ARP Odyssey
・Octatrack DPS-1
・Native Instruments MASCHINE STUDIO
・Blue Microphones Mo-Fi
・audient iD14

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ARP Odyssey

40年の時を経てARP Odysseyが完全復刻!

ARP Instruments社の共同創業者であるDavid Friend氏をアドバイザーに迎え、当時の回路を完全再現。更に3世代分のVCFや、VCAを歪ませるDRIVEスイッチを搭載し、伝説のデュオフォニックアナログシンセサイザーが現代に蘇った!

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VCOの音の太さが際立つMoog minimoog、-12dB/Octのマルチモードフィルターによる幅広い音作りが売りのOberheim SEM。それと並ぶArp Odysseyはモジュラーシンセのように柔軟な回路構造であったこと。Arp Odysseyの本質は、各ファンクションが相互に作用しあうシンセサイザー本来の音作りでした。

例えばオシレーターとは別にSAMPLE/HOLDがあり、またキーボードでなくLFOによるトリガーもできた為、これらを利用すればまるでシーケンサーのような自動演奏もする事ができました。その生々しくも未来的なサウンドにはHerbie Hancockも魅了され、「Nobu」といった名曲でその不思議なサウンドを耳にすることが出来ます。

2基のVCOの波形はノコギリ波と矩形波の二種類ですが、FM変調やPWM(ソースにLFOとEGを選択可能)が出来る事、またノイズジェネレーター(PINK/WHITE)やRINGモジュレーションも搭載している事、そしてVCFがLPFとHPFを同時に使用できる事により、リードやベースのみならず複雑な動きのSEや自然音、そしてシンセティックなリズムサウンドを生み出す事ができます。

 

三世代の機能とサウンドを統合。VCAのDRIVEも

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3つのバージョンが存在した元祖と違い、KORGから復刻されたArp Odysseyは3つのバージョンの機能を全て持ち合わせた上に現代環境に合わせた新機能や仕様を持っています。まず何と言ってもVCFでしょう。それぞれに個性的であったREV1~3のフィルターを切り替えて使う事ができます。実際に実機を触って聞き比べてみるました。

レゾナンスを上げると、3つの違いがかなり分かります。REV1がとにかく太いですね!REV2はマイルド、REV3は激しくソリッドという印象でした。

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そしてサウンド面での変更はまだあります。オリジナルにはなかったDRIVEの搭載です。株式会社KORG 商品企画室 坂巻氏によれば素晴らしいVCOサウンドをよりアナログらしく、また過激なエレクトロニックサウンドにも対応するためにVCAでの歪みを搭載したとの事です。ONにするとサウンドの生々しさが増し、個人的には大変好印象です。

またプレイヤビリティの面でもREV3に採用されていたPPCを搭載。まさに三世代分の良いところが詰まった夢のODYSSEYなのです。そしてREV1と2/3で違うポルタメントの動作も、そのどちらのパターンも選択可能になっています。

現代的にブラッシュされた細部の仕様

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まずはサイズですオリジナルに比べ86%の大きさになり、デスクトップに設置しやすくなりました。またダウンサイジングに伴い鍵盤にはKORGの37鍵のスリム鍵盤が採用され軽量化も計られています。発表は前なミニ鍵盤ではないかなど様々な噂が飛び交いましたが、スリム鍵盤で本当に安心しました。

またスライダーの部品も従来より性能が良く、オリジナルのネックだったスライダー不良を改善しています。

入出力では、独立したボリュームコントロールが可能なヘッドホンアウトがつきました。インスピレーションが湧いたときに手っ取り早く音が聴けるので、個人的にはとても嬉しい仕様です。ヘッドホン端子から、外部オーディオ・インプット端子へパッチ・ケーブルで接続することで、セルフ・フィードバックをかけた強力なサウンドを作り出すこともできます。

またGATE OUT端子からTRIG IN端子に接続するとEGがリトリガーしなくなり、レガート奏法が可能になります。

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また、XLRバランス出力端子が付いたことでより安定性が増しました。ノイズももちろんですがアクシデントが許されないレコーディングやライブの現場では、XLR端子は簡単に抜けないところも大きなメリットです。

そしてMIDI IN入力とUSB-MIDI端子が搭載されました。ARP ODYSSEY復刻にあたりMIDIの搭載はもっとも頭を悩ませたところではないでしょうか?オリジナルの再現という意味でも、また昨今のモジュラーシンセの隆盛をみてもコントロール系の入力端子はCV/GATEとトリガーだけの可能性もありました。

しかしやはり現代の環境にマッチさせるという事の重要性も鑑み、MIDIが搭載されました。しかし、USB端子はあくまでUSB MIDIであり、オーディオには対応さしていません。内部をコントローラブルにする事で結果的にサウンドも変わるのを防ぐ為に、あえてUSB MIDIにしたとの事。なので当然MIDI CCでのコントロールもありません。

PC環境へのアプローチはサイズと端子のみで敢えて線引きしており、DCOでなくVCOにこだわっている所に好感が持てますね。

ODYSSEY First Impression by 江夏 正晃

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株式会社マリモレコーズの代表取締役であり、作曲家、エンジニア、プロデューサー、DJなど幅広く活動する江夏 正晃 氏がレビュー。さらにリアルにArp Odysseyを知るにはこちらも併せてご覧下さい!



¥ (本体価格:¥ )

通常価格:¥ 108,000 ポイント還元


数量限定黒パネルRev2デザイン!


¥ (本体価格:¥ )

通常価格:¥ 108,000 ポイント還元


Octatrack DPS-1


Octatrack DPS-1 はサンプリングの革命のコンセプトの元にデザインされました。Machinedrum、Monomachine等の開発で培われた技術力を使った次世代Elektronステップシーケンサーと独創的なオーディオエンジンには一つのマシンで未だかつてない可能性がつまっています。

Octatrackは8トラックのパフォーマンスサンプラーで、レコーディングサウンドは直感的なインターフェイスで操作も簡単です。しかし本当のお楽しみはサンプルをマシンに取り込んでから始まるのです。オーディオ機器を使いこなすには多くの過程、時間を費やします。それらを抜本的に一変させたのがOctatrackです。ループ素材はテンポやトーンに制限されず、ピッチを変更してもシーケンサーのテンポを変更しても常にシンクし続けます。サンプリングにおける面倒なものはついに過去の物になるのです。

コンパクトフラッシュカードは膨大な量のサンプルに常にアクセス可能で、それぞれのオーディオトラックはギガバイト単位のオーディオファイルを再生でき、もちろんタイムストレッチに従います。またOctatrackはバックトラックにも最適です。USBポートはOctatrackとコンパクトフラッシュカードの内容をマネージメントしたコンピューターとのやり取りに便利です。

サンプル素材のサウンドを色々とアレンジすることができるオーディオマングリング性能とリアルタイムでのサンプリングが可能な機能性が統合したOctatrackは真のインスピレーションソースなのです。シーケンサーを使い、マルチプルトラックエフェクトで遊んでみたり、アサイン可能のマルチパラメーターオプティカルフェーダーを使ったり、パフォーマンスの場でのライブコントロールの可能性に一役買うことができるでしょう。このようにOctatrackは素晴しいスタジオ、ライブツールとなります。

ACID渋谷によるセルフリミックス ノウハウ!

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OCTATRACKはこんなこともできる。自分の曲をリミックスして制作活動に新鮮さを!

 



¥ (本体価格:¥ )

通常価格:¥ 169,900 ポイント還元


Native Instruments MASCHINE STUDIO


MASCHINE STUDIOは、コントロールボタンやジョグホイールなどを搭載しフィジカルに全ての主要機能を操作できる『コントローラー』と、一から作り直された全く新しいPCソフトウェア『MASCHINE 2.0』が融合したハイブリッドグルーブワークステーションの最上位機種。

コンピュータ・ベースの音楽制作が持つパワーと柔軟性とハードウェアの感触が組み合わさることによって生まれる『超高速でフィジカルなレスポンス』『操作をするのが楽しくなるワークフロー』で直感的かつ有機的な楽曲制作を可能にします。

MASCHINE  STUDIOは、コントロールボタンやジョグホイールなどを搭載しフィジカルに全ての主要機能を操作できる『コントローラー』と、一から作り直された全く新しいPCソフトウェア『MASCHINE 2.0』が融合したハイブリッドグルーブワークステーションの最上位機種。

コンピュータ・ベースの音楽制作が持つパワーと柔軟性とハードウェアの感触が組み合わさることによって生まれる『超高速でフィジカルなレスポンス』『操作をするのが楽しくなるワークフロー』で直感的かつ有機的な楽曲制作を可能にします。

★MASCHINEスペシャリスト JEREMY ELLISのインタビュー&デモンストレーション!

世界的フィンガードラマーとして活躍するJEREMY ELLISがRock oN渋谷店に来店。

キャリアのスタートからMASCHINEのパッドアサインなどのコアな話題、そしてこれからの音楽シーンにいて超ディープなロングインタビューを行いました。超絶スキルのデモムービーと一緒にお楽しみください! 特集記事はこちら!>

あらゆる操作をフィジカルに行える高機能ハードウェアと全く新しく生まれ変わったソフトウェアの融合。そしてそれらを全て把握しコントロールするために大幅に進化したビジュアル表示。これまでに無いクオリティーでこれ1台で楽曲制作を完結させるグルーブワークステーションがMASCHINE STUDIOなのです。



¥ (本体価格:¥ )

通常価格:¥ 119,800 ポイント還元


Blue Microphones Mo-Fi

★本製品Instruments以外のカテゴリですが、梅田店 先行販売でリストに掲載。絶賛販売中です!

これまでカッティングエッジなマイクをリリースしてきた同社なだけにMo-Fiの存在は話題となっていましたが、予想を上回る独自の機能を搭載した新しいコンセプトの製品となっています!

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Mo-Fi 特徴

★ 高出力のドライバー駆動用カスタムアンプを内部に搭載

DSPは使わないAll-analog仕様。3つのモード切り換えが可能です。

1.「passive」アンプを使用しないモード。一般的なヘッドホンと同じ状態です。スタジオ機器や高出力のアンプと繋ぐ場合に。

2.「active」出力240mW、SN比105dBのカスタムパワーアンプを駆動。低出力の音楽プレイヤーなどで使う時に。回路は全てアナログでD/A  A/Dはしません。

3.「enhanced bass」低域を強調し、パワフルなサウンドで音楽を楽しめます。

★ アンプのための充電式バッテリーを内蔵

連続使用時間12時間、フル充電は3〜4時間で完了。ヘッドホンを外した際にオートパワーオフ機能があるので安心。バッテリーのチャージが切れてしまっても「passive」モードで音楽を再生できます。

★ 50mm大口径 強化ファイバー製ダイナミックドライバー

★ レーシングカーにインスパイアされた多間接のヘッドバンド

ヘッドハンドのデザインはイヤーカップ同士を並行に保つ機構があります。イヤーカップは耳を覆って装着するスタイル。高い遮音性とフィードバック防止力があります。頭部ベルトは頭の形やサイズに合わせてユーザーが自由にアジャストでき、ラクな付け心地と高い装着性があります。

ドライバー駆動用に搭載されたアンプは低出力なiPhoneなどの音楽プレイヤーをつなぐ際に使うとのことです。しかしこの製品をリスニング用途の民生機とは思わないで下さい。オーディオI/Oのヘッドホンアンプのパワーが足りない時にはヘッドホンユニットを最も効率よく駆動させることができるほか、スタジオクオリティの高品位ヘッドホンをそのまま街中に持ち出して、いつでもどこでもリファレンスモニターとして使うことも可能です。「持ち出せるスタジオリファレンス」というコンセプトを持つ利便性の高いスタジオヘッドホンとしてMo-Fiは大きなメリットを持つのではないでしょうか。

電車の中で音楽を楽しむのも、自宅で作曲するのも、スタジオでサウンドチェックをするのも、これ全部一つのヘッドホンで。リファレンスを決めることの重要性はRock oNユーザーならお分かりですよね。



¥ (本体価格:¥ )

通常価格:¥ 52,704 ポイント還元


audient iD14


★本製品Instruments以外のカテゴリですが、梅田店 先行販売でリストに掲載。絶賛販売中です!
デスクトップオーディオI/OのiD22がヒットしたAudientから、その音質と設計思想を受け継いだ『iD14』を絶賛発売中!

先に発売されたiD22は、2in 6outで手頃な価格帯ということもあり一見エントリークラスの製品かと思われがちですが、クラス超えの高品位パーツと徹底した高音質設計、さらにシンプル設計ながら小技の利いた機能を搭載し、プロのエンジニアから高く評価されました。この度発売されるiD14もその設計思想を受け継ぎました。

高品位パーツ『Burr Brown AD/DAコンバータ』やaudientコンソールの技術をつぎ込んだClass-Aマイク・プリアンプ×2基、JFET D.Iに独立型ヘッドホンアンプ など、この価格帯では信じられないほどのファクターを備え、それを最大限活かすために最高峰のアナログ/デジタル技術が投入されています。そして「これは良い!」と言わせてくれるのが独自の『Scroll Control』機能。本体に付いたエンコーダーは普段、ボリュームやトークバックなどのモニターセクションとして使われますが、DAWの任意の機能を割り当てることでDAWを手元でコントロールできます。

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とにかくシンプルな仕様で構わないから出音にこだわりたい、という上級者のサブI/Oとしての利用を強くお勧めします。もちろんその扱いやすさから初心者の1stチョイスとしてもベストです。優れた音質で音楽制作を始めることのメリットは言うまでもありません。

経験と歴史に裏打ちされた確かな技術を持つAudient

(※iD22紹介記事より抜粋)
asp8024-main-oneaudientはDavid Dearden(デイビッド・ディアデン)とGareth Davies(ガレス・デイビス)によって1997年に設立されたプロオーディオブランドです。

audientの作るコンソールは、ビートルズでお馴染みの「アビーロード・スタジオ」、ピート・タウンゼントの「イールパイ・スタジオ」、フロリダ州の「フルセイル大学」など数多くの有名なスタジオに導入され、音楽業界の歴史にも深く関わっていると言えます。

これらのスタジオでAudientはアナログオーディオとデジタルコンバートの両方で高い技術を証明してきました。

Audientは「クラス最高峰の革新的なプロ機器を求めやすい価格で提供する」ことを基本理念としています。

iD14機能

・AD/DA コンバーター:2in 4out 高性能 Burr BrownAD/DA コンバーターを採用。
・高音質 24-bit / 96kHz AD / DA コンバーター
・入力: Audient コンソールと同じClass-Aマイク・プリアンプ 2 機搭載。
・1ch のディスクリート JFET D.I 入力 1 系統(ディスクリート JFET 楽器入力)
・ヘッドフォンアンプ:独立 DAC 採用の高出力アンプ
・モニターコントロール機能(ソフトウェアベース)
・iD ScrollControll Mode(iD スクロールコントロール・モード)
・拡張用 ADAT 入力
・USB2.0 対応
・ロー・レイテンシー DSP ミキサー

iD Scroll Controlモード(★注目!)

id14ctliD ボタンには iD14 の特筆すべき機能の一つ、『Scroll Control モード』がアサインできます。エンコーダーにスクロール・ホイール機能をアサインして、DAW のオートメーション等、様々な機能へのアクセスが可能になります。(動作、反応速度は各ソフトウェアメーカーのスクロール・ホイールへの対応状況により異なります。)

また、ファンクション(トークバックや位相反転等のアサインボタンとしても利用できます。
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¥ (本体価格:¥ )

通常価格:¥ 43,200 ポイント還元


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